守谷市 婦人科専門整体院 【冷えについて】

投稿日
2018年6月07日 (最終更新:2018年9月29日)
カテゴリ
不妊症・妊活

オンワーク治療院 院長の山田です。

本日は冷えについてお伝えします!

オンワークのオンはということをイメージしていることもあり、この当院の施術の中で冷えは天敵になってくる問題です。

 

冷えは身体にいいことはない

現代の女性はおよそ約7割、男性でも約4割程度の方が悩まされる冷え。冬に冷えを感じるのは多少しょうがない点もありますが、冬にしもやけになってしまう方や、この時期ですとエアコンで身体が冷える方が多いです。

当院では身体の冷え⇒身体の問題が隠れている可能性があると考えています。

東洋医学では「冷えは万病の元」と言われるように、最近冷えを感じやすいという方は、身体を見直す必要があるかもしれません。

末端の冷えというのが一般的ですが、不妊の方や更年期症状でお悩みの方に多いのが、お腹やお尻、太ももの周囲の冷えです。これは当院では内臓の冷えを示していると考えています。

子宮や卵巣などの冷えは妊娠にはやはり問題があるため、この部分の冷えは必ず改善すべきと考えています。

 

冷えを起こす原因

冷えを起こしてしまっている原因としては、気温の低下、室内の寒冷のせいということもありますが、冷えを起こしてしまう原因が実は生活習慣に隠れているかもしれません。冷えを少しでも感じる方は生活に問題がないかチェックしてみてください。

  • 暑いときエアコンを24℃以下にすることが多い
  • 暑いとき、飲み物はキンキンに冷えたものをとる
  • 野菜は夏野菜が好きor良くとる
  • 果物が好き
  • 甘いもの、お菓子を食べることが多い
  • お風呂は湯船に入らず、シャワーですませてしまうことが多い
  • 精神的なストレスを感じている
  • 座り仕事、デスクワークが多い
  • 食事制限のダイエットをしたことがあるorしている

簡単なチェックですが1つでも当てはまれば、冷えを起こしてしまう原因になっているかもしれません。

 

冷えると身体はどうなるの?

基本的に人間の身体は冷えると、自然と温めようとする作用があります。例えば寒いときに身体が震える、鳥肌が立つなど、これらは身体を温めようとするために無意識の中で起きます。

筋肉を細かく振動させて、熱を作る働きと、交感神経を働かせて、心拍数と血圧を上昇させる働きになります。

ただし、問題はこれで温まれない身体の場合です。

筋や交感神経も働き続けることは困難で、長引いてしまうと根本的なエネルギーが枯渇していまい身体は冷えてきてしまいます。これらの働きが落ちれば必然的に血液循環が弱まり、全身に血を巡らせづらくなってしまいます

身体は何とか循環を上げようと身体を歪めて、どうにか全身に血を巡らそうとします。その結果本来の姿勢が保てず、バランスが崩れてくるため、どんどん身体に負担がかかってしまい、疲労物質が蓄積して身体に痛みや不調が現れてきてしまいます。

 

冷えない身体を作るために

◎運動を少しでもしてみましょう→筋肉をつけることで熱を発しやすくなります

◎汗をかいて水分を積極的に摂りましょう→水分摂取したときに全身の循環力を上げられます

◎お腹や腰、足首を冷やさないようにしましょう→内臓を冷やさないことにつながります

 

これからの時期に起きやすい冷え

夏の時期はエアコンなどで末端の冷えは起こる方がいますが、肩やお腹、お尻の冷えに注意

してください。この部分の冷えは疲労感、不眠、イライラ、生理痛、頭痛などにつながりやすいと言われています。

冷たいものがほしくなり、多飲してしまうと内臓からしっかりと冷えが出てきます💦

 

身体は1℃体温が下がると免疫力も30%程度も下がるといわれています。夏風邪を引きやすい方はもしかすると夏の冷えが原因かもしれません。

 

当院の冷えへのアプローチ

・全身の関節、筋、筋膜の動きの調整

・内臓の調整

・頭蓋骨の調整

を行ない、体の体質から改善していきます。

痛みや悩みが冷えに関係するかも、血液循環が悪いかもと思ったならば、ぜひ当院の施術を受けてみてください。一緒に良い身体を取り戻していきましょう。

お悩みの相談だけでも受け付けております♪お気軽にご連絡くださいm(__)m

 

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