- 投稿日
- 2023年10月06日 (最終更新:2023年10月6日)
- カテゴリ
- 足底筋膜炎
こんにちは。オンワーク治療院 院長の山田です。
今回は『足底のアーチの重要性』について
お伝えさせて頂きます!
当院には足底筋膜炎や開帳足、偏平足、ハイアーチなど足の不調を訴え、お越しになる方が、非常に多くなっています。
この足の不調から、足首や、膝、股関節、腰などの不調につながってしまい、回復に時間がかかることもあります。
足は身体の土台の部分になるため、ここが崩れることで、いろいろな不調になることを知ってください。
足のアーチは基本的には3種類
足のアーチといわれるものは3つあります。
内足縦アーチ(土踏まず)
踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨
外側縦アーチ
踵骨、立方骨、第5中足骨
横アーチ
足根部:3つの楔状骨、立方骨
中足部:第1~第5中足骨
これらにより足のアーチというものは構成されていきます
また、アーチ自体は骨だけではなく筋肉や、靭帯といった組織によって支えられています。
アーチの役割
衝撃吸収
足のアーチは、足裏にかかる衝撃を吸収する重要な役割を果たします。これにより、歩行中に足や体への衝撃を軽減し、骨や関節への負担を軽減します
正しい歩行姿勢の維持
正しい足のアーチは、正しい歩行姿勢を維持するために役に立ちます。足のアーチが適切にサポートされていることで、歩行時に地面をスムーズに蹴るということに役立ちます。
最後に
ここで勘違いしてほしくない点としては一概に偏平足だからすべてが良くないというわけではありません。
偏平足でも痛みがない人や逆にアーチが高すぎることで不調が出る方(ハイアーチといわれる)もいらっしゃいます。
今まで痛みがなかったのに・・・という方は何かしらの影響でアライメント(構造)の不具合がおこり、症状が出てきている可能性が考えられます。
まず、比較するのは左右の足に違いがあるか確認していく必要があります。
一度左右の足を見比べてみて下さい。
次回は足の形状に関してのセルフチェックの仕方などをお伝えしていく予定です。
オンワーク治療院
茨城県守谷市大柏959-3
0297-28-1142
こちらのホームページより、LINEもしくはメールでのご予約も可能です。
休業日:木曜日・不定休
休業日は電話での受付を行なっておりません。
どうぞ宜しくお願い致します。
追伸
このページをここまで読んでくださりありがとうございます。
オンワーク治療院 院長の山田 裕樹です。
私はこれまで整形外科や整体院で多くのことを学び、痛みなどの不調に苦しむ方を見てきました。
しかし同時に、良くなった人がまた痛みを伴い、戻ってくる様子も幾度となく見てきました。
そんな方々を見ているうち、「痛みという症状を取る」目的だけではなく「痛みを繰り返す原因となっている根本から身体を変えていきたい。そして以前よりも使いやすい身体、痛み・疲れが出にくい身体づくりをしたい」という想いを抱くようになりました。
そんな想いを実現するため、開業したのがオンワーク治療院です。
「どこに行っても良くならず、途方に暮れている」 そんな方にこそ、つらい症状に悩まない生活を、オンワーク治療院で手に入れていただきたいと思います。
ただし、そんな当院でも治せない人が一部いらっしゃいます。
それは、「勝手に治してくれる」と考えている人です。
身体を一緒に元に戻し、以前よりも良い状態にすることが当院の目的です。
そのため、施術では変えることのできない生活習慣(特に食事)の改善をお願いしています。
生活改善などの努力なしに全てをこちら任せにされる方には、残念ながら満足していただけないでしょう。
また、現状説明を適当にされたり、コミュニケーションをはかってくれない方は、適切なアドバイスができなくなってしまうため、施術をお断りさせていただくことがあります。
なぜかというと、つらい症状を本気で治したい!と思っている方と協力して、 こちらも本気で良くしてあげたいと思っているからです。
あなたは今、「不調を呼び込む生活や体質を変えて、本気でカラダの不調を改善したい!」とお考えですか?
もしそう思われているなら、今すぐお電話ください。
オンワーク治療院はきっと、あなたの探し求めていた施術所です。