- 投稿日
- 2018年11月17日 (最終更新:2022年1月30日)
- カテゴリ
- 腰痛
こんにちは。
オンワーク治療院 院長の山田です。
今回はぎっくり腰についてお伝えしていきます。
今まで何回も繰り返している方やぎっくり腰をしてから腰痛が続くなんてこともあると思います。
ぎっくり腰は「急性腰痛」といわれます。急な動きの中で起こる場合もありますが、なんてことない動きや不意な動きでも起こることもあります。
・急に発症する痛み
・動作による痛みの増加
・レントゲンやMRIには異常がみられない
などが当てはまってきます。
そもそもぎっくり腰はどうなっている??
いろんな動作で起こるとされているぎっくり腰ですが、これはなんらかの刺激により痛みが起こることで、腰の周囲の筋肉がギュッと硬くなる。
この反応を防御反射といわれるものですが、この防御反射が抜けない状態ですと身体が伸ばせなくなったり、歩けなくなってしまう方ということにつながってしまいます。
ぎっくり腰を起こす原因は?
ぎっくり腰が起きてしまう原因は実はまだはっきりとは分かっていません。
筋肉の疲労や捻挫なんてことも言われたりします。一般的には長時間のデスクワークなどの同一姿勢によるものが腰に負担をかけるとも言われています。
当院の考えとしては
- 肉体的な疲労、緊張
- 内臓疲労(生活習慣の乱れ)
- 冷え
- 精神的負担・ストレス
などが関係していると考えています。
もし、何回も繰り返す方がいらっしゃれば、上記の問題が隠れているかもしれません。
当院でのぎっくり腰へのアプローチ
痛みが出ていて動くのもつらいような方に対しては「うつ伏せ」もしくは「うつ伏せ」での施術を行ないます。
仰向けの施術は起き上がる際への腰への負担が急増する方が多いためです。
その痛みの強い身体への負担を減らすためになるべく無理のない姿勢での施術を行ないます。
施術目的としては「防御反射の除去・患部炎症の緩和」になります。
当院のぎっくり腰への特化した施術を用いて、防御反射を取り除くことで身体の動きの変化を実感されます。(効果の出方は個人差があります)
また、セルフケアとして生活上で気を付けることや、行ったほう方がよいことなどを個別にお伝えさせて頂きます。
ぎっくり腰は基本的に1週間程度で痛みが和らぎ、動きも良くなってくると言われていますが、ぎっくり腰のために、仕事や家事などに影響が出ることが多いと思います。
当院ではなるべく早く痛みを和らげるために施術を行ない、ぎっくり腰が再発しない身体づくりまでしていくことを目的に施術を行ないます。
痛みが強く、生活にも支障がでてしまうという方は是非オンワーク治療院にご連絡、ご相談ください。
<お問い合わせはこちらまで>
オンワーク治療院(整体・鍼灸)
茨城県守谷市大柏959-3
TEL:0297-28-1142