- 投稿日
- 2018年8月10日 (最終更新:2018年8月10日)
- カテゴリ
- 更年期障害
こんにちは。オンワーク治療院 院長の山田です。
本日は閉経についてお伝えしていきます。
閉経とは「卵巣における卵胞の消失による永久的な月経の停止」と定められています。 WHO(世界保健機構)より
40歳を過ぎて、12か月以上月経がない場合は閉経ということになります。
閉経の平均は50歳前後と言われていますが、個人差が大きく、40歳ころの早い時期に起きてしまう方もいれば、50代後半まで月経が続く方もいます。年々閉経は遅くなっているということも言われています。
※60歳を過ぎても出血がある場合は子宮に何らかの問題が生じていると考えられているため、不正出血とみなし、病院受診の必要があります。
40歳過ぎ頃で閉経???
40歳を過ぎれば更年期という時期に入っていきます。
この時期から卵巣機能の低下が起こっていきます。そのため卵子の衰え=閉経を早める要因ともいわれています。
40代前半での閉経される方は珍しくありません。
もし、月経不順が起きてきているという方は卵巣機能の低下が起こり始めているのかもしれません。
急な女性ホルモンの減少は更年期障害が起こる引き金にもなることもあります。
卵子の衰えとはどうして起きていくのか?
卵巣機能低下につながる要因としては・・
- 子宮の問題で手術をされた方
- 喫煙をされる方
- 冷え性の方
- 長期不妊治療による影響
- 抗がん剤治療の影響
- 過度なストレス
- 急激な体重の変動
このような方が閉経が早まる可能性がある方です。
しかし、日常生活の改善、食事バランスの改善、適度な運動などで、改善が可能と考えられています。
無理をする必要はありません。少しづつ生活を見直してみましょう。
オンワーク治療院では
更年期の方のサポートを行っています。今回お伝えさせて頂いた閉経だったり、更年期障害は全身の血液循環が重要なことと考えられます。
薬を使いたくない、更年期症状で悩まされている、40歳になり月経不順が出るようになった。など様々な更年期特有の症状の方が来院されています。
鍼灸や整体を行うことで、身体の循環を整えて不調のない身体にしていきましょう。
不調のない方でも今のうちから、身体のケアをすることも重要です。
更年期障害で悩まない身体づくりをしていくことをお勧めします。
本気で身体を変えたい、不調を改善したいという方は、ぜひ当院にご連絡ください。