- 投稿日
- 2018年9月05日 (最終更新:2018年9月10日)
- カテゴリ
- 自律神経失調症
こんにちは。オンワーク治療院 院長の山田です。
本日はについて「自律神経の乱れ」お伝えしていきます。
自律神経失調症まではいかないけれど身体の不調は自律神経が関係しているかもと思う方も多いと思います。
身体がだるい、朝起きてすっきりしない、疲れが取れにくい、頭が重いなど病院で検査をしても異常がないけれど身体の不調が取れない方は自律神経の乱れからくる不調かもしれません。
自律神経を乱す要因は?
簡潔に説明をするとストレスです!
ただし、ストレスと言っても精神的なもの、身体的なものと様々あります。
※身体へストレスを与えるものをストレッサ―と呼びます。
〇生活リズムの乱れからくるストレッサ―・・・夜間勤務、夜更かし、不規則な生活を送っている、睡眠不足、昼夜逆転など
〇精神的ストレッサー・・・新たに学校に入った、会社が変わったなどの環境の変化。仕事のプレッシャー、人間関係、家庭の悩みなど
〇肉体的ストレッサ―・・・過労、温度の変化、気候の変化、光、騒音、食の乱れ
人間は一定の生体リズムに沿って働くようになっています。明るいときに身体を動かし、暗いときに寝るといったことですね。また、身体を機能させるために必要な栄養を補充するといったことが必要になります、
普段からこの生体リズムや食生活の乱れが積み重なることで、自律神経は容易に乱れてしまいます。
自律神経が乱れると・・・
身体のバランサーとなる自律神経が乱れるがひどくなってしまったり、長引いてしまうことで様々な疾患にもつながってしまうことがあります。
- 自律神経失調症
- 過敏性腸症候群
- メニエール病
- 過換気症候群
- 胃炎
- 起立性調整障害
- うつ病
自律神経の交感神経は緊張や興奮時に働き、副交感神経はリラックスしていたりするときに働きます。生活の中で自律神経を無意識で調整しています。このバランスの乱れが出ることで不調が現れてきます。
自律神経の乱れ、ストレスの蓄積はどんな方でも必ず起きます。蓄積は身体の疲労物質として蓄積していきます。
自律神経は内臓とのつながりが非常に密になっています。身体を構成しているものでも脳と内臓が一番重要になるため、負担が大きくなることで身体は疲れていってしまいます。自律神経の司令塔は脳の視床下部と呼ばれる場所にあります
症状は?
自律神経が影響して起こりえる症状は様々おこり、個人差が強くあります。
出やすい症状としては
- 頭痛
- めまい
- 肩こり
- 動悸
- 吐き気
- 不眠
- 喉のつまり感
- 身体のだるさ
- 冷え
- 胃腸の不具合(下痢、便秘など)
- 多汗
- 疲れやすくなる
- 食欲不振
など、本当に多くの症状が現れます。
治療は??
病院での治療としては、症状に合わせての薬を使っていきます。また抗不安薬や精神安定剤などの薬物療法や、専門医による精神療法と言われるものもあるとされています。
当院では、自律神経は血流に大きく関与していると考えています。
そのため、3つのアプローチからその方に合わせて施術を行なっていきます。
1、全身調整:全身の歪みの調整により全身の血液の流れが出やすい状態を作る
2、内臓調整:内臓の働きを上げることを目的に行います
3、頭蓋骨調整:脳内環境の向上を図ることで、自律神経系がコントロールしやすい状態を作っていきます。
必要に応じて、クライアント様と相談をしながら、鍼灸や光線というものを取り入れていくこともございます。
オンワーク治療院は自律神経調整の施術を行なっております。
検査ではなにもないけど身体の不調が続いている、自律神経の乱れかも・・・とお悩みの方はぜひ当院にご連絡ください。
身体は変わります!体質から身体を変えることで、ストレスにも耐えれる力、自分の身体を自分で治す自己治癒力が向上します。
今まで思うような結果がでずに、悩まれている方はオンワーク治療院にご相談ください。
本気で身体を不調から解放したい!本気で治りたいという方を全力でサポートさせていただきます。