- 投稿日
- 2019年5月27日 (最終更新:2019年5月27日)
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オンワーク治療院 院長の山田です。
5月にも関わらず30℃前後の気温が続いていますね💦
5月だからエアコンを我慢したりせずに、適温を意識して過ごしてください♪
今回は熱中症を予防するための「水分補給」についてお伝えしていきます。
何を飲んだらいいの??
熱中症の予防としては純粋な水やお茶などで十分予防できますよ♪
1日に〇〇リットル飲むのが理想!
水分摂取としては、体重1kgに対して30ccが基本になると言われています。
60kg×30cc=1800ccになります。
1.8リットルということになります。
多いなと思う方が多いかもしれませんが、
いきなりがぶがぶ飲むのではなく、気が付いたときにこまめにとるということをしていくと良いと思います。
たとえば、朝、晩にコップ一杯飲むことを習慣づける。
食事をする前、後にお茶を必ず飲むようにする。
などできる範囲のことから行なっていきましょう。
熱中症予防のために経口補水液やスポーツドリンクは??
基本的に予防として飲むのであれば経口補水液は必要ありません。
前述したように水かお茶類で十分です。
スポーツドリンクは運動をして汗をかいている方には適していますが、
日常生活に降りてのスポーツドリンクは糖質などが極端に増えてしまうことがあります。
経口補水液は脱水になったとき!
経口補水液とよばれる飲み物は軽度脱水症状から中度脱水症状に適しているといわれてます。
時々予防として飲まれている方を見かけますが、これは要注意ですね!
糖質としてはスポーツドリンクよりも少ないですが、ナトリウムやカリウムなどはスポーツドリンクよりもはるかに多く含まれているため、取りすぎには注意が必要です。
脱水症状になりかけている、なってしまったという方のための飲み物です。
ちなみに・・・
ジュース、コーヒー、アルコールは水分としてカウントしないでください。
これらを水分として認識しているという方は意外に大勢いらっしゃいます。
最近多い透明な飲み物もものによっては良くないです。
いろ〇すのみかんなど、透明だけど甘い。透明だけどコーヒー、カフェラテの味などは注意してくださいね。
上手に水分補給をして、快適な日常をお過ごしください♪
身体の不調、痛みがある場合、水分摂取は非常に重要になります。
血液=水分というイメージを持っていただき、水分摂取を日ごろから意識してもらうだけでも、
身体の循環は良い方向に向かっていく可能性があります。
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TEL:0297-48-1142
オンワーク治療院