守谷市 寒暖差疲労について

投稿日
2018年10月01日 (最終更新:2018年10月1日)
カテゴリ
スタッフブログ

今日は「寒暖差疲労」についてお伝えしていきます。

 

この言葉は聞いたことがありますでしょうか?

TVなどでも取り上げられることが増えてきた問題です。

気温差が大きくなることで様々な身体の不調が起こってきます。

身体がだるい、すっきりしないは寒暖差の影響を受けている可能性があります。
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寒暖差疲労とは??

前日や朝晩などでの温度差が激しいものを寒暖差と呼びます。

 

その気温差が急な変化で起こりやすい不調を「寒暖差疲労」と呼びます。

身体の冷えや、肩こり、頭痛など様々な不調につながりやすくなります。

 

 

なぜ寒暖差疲労が起こるのか?

これは身体の無意識な部分で起こってしまっていることです。

結論から申し上げますと自律神経の問題で起こってきます。

気温の上下により、血管が広がったり、縮めたりということを身体の中では起こってきますが、気温差が激しくなると、この変化を急いで行わなくてはなりません。これは自律神経への負担を大きくしていきます。

気温差が6℃~8℃程度の変化で自律神経は疲労してくると言われています。

 

また、暑い所から寒くなるということは身体の中で熱を作るような働きも起きるため、身体のエネルギーは使われていき、身体には負担がかかります。

このような働きが起きていることで、身体には不調として現れていきます。

 

どんな症状が出るの??

症状は人それぞれになりますが、

  • 手足が冷えやすくなる
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 腰痛
  • のぼせ・ほてり
  • 身体のダルさ
  • 易疲労(疲れやすい)

といった症状が出やすいと言われています。

 

生活で気を付けることは!

  • 湯船に入る
  • 洋服を上手に使う
  • 簡単な運動を取り入れる
  • 睡眠をしっかりとる
  • 甘いものを減らす

 

 

当院で行うこと

簡潔にお話しすると「血液循環」です。

普段から滞りのない血液循環が行なえていれば自律神経の問題は減ります。

自律神経系が働きやすい状態を作り、不調を身体から取り除くことを目指します。

だるさが抜けない、疲れやすい。そのような悩みをなくすことで、仕事や生活も負担なく遅れる身体づくりをしていきましょう。

 

不調を改善するためには、3つのアプローチからその方に合わせて施術を行なっていきます。

1、全身調整:全身の歪みの調整により全身の血液の流れが出やすい状態を作る

2、内臓調整:内臓の働きを上げることを目的に行います

3、頭蓋骨調整:脳内環境の向上を図ることで、自律神経系がコントロールしやすい状態を作っていきます。

(必要に応じて、クライアント様と相談をしながら、鍼灸や光線というものを取り入れていくこともございます。)

 

全身の循環を改善し不調から解放されませんか??

 

血液が滞りなく流れるということだけで様々な不調は解消されやすくなりますよ♪

ぜひお悩みの方は当院にご相談ください。

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