守谷市の整体・鍼灸院 「足底筋膜炎」症例

Ⅿ・M

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Ⅿ・Mが当院に来院された経緯

3か月前より突然右足の裏側に痛みが出てきた。
痛みがあったが、市販のインソールなどで対処。趣味でもあるランニングも継続して行っていた。
数日後朝起きたときに強い痛みがでて、整形外科を受診。
インソールと薬を処方される1か月程度で続けていたが痛みが変わらず、ランニングも中止して安静にしていた。
仕事柄歩くことが多く違和感、痛みを感じながら生活を行なっていた。

痛みが長く続くのが嫌で、ネットで検索したところ当院のホームページを見て来院される

<自覚症状>
右足底部の痛み
身体の硬さ
猫背ぎみ
腰痛(脊柱を挟み両側)数年前から痛みが時々起こる


<既往歴>
足関節捻挫(左右は不明)

《初回》

<検査>両側に軽度外反母趾。母指球での接地が弱い。踵上げ、ランジにて膝、足関節のアライメントの崩れ+、MMT:下腿、四頭筋の左右差-、問診表の記入後、ベッドまでの移動時に若干の跛行+。

 

<整体>足底筋膜調整、足関節周囲筋の滑走不全の解消中心に実施。全身の調整をしていく。

初回ということもあり過剰刺激にならないように気を付け、全体の循環改善を目的に実施。

<施術後>足の接地がしっかりしたような感じがする。終わった後の歩行では痛みが減っているきがすると話される。

朝の痛みの確認をしてもらう。セルフケアを伝え施術を終了

《3回目》

朝の痛みは若干残るが、日常生活はそれほど気にならない。腰痛など他の問題もなし。

<施術>整体は初回同様。簡単な筋力トレーニングを伝えて、筋バランス、筋出力を出していく。

<施術後>アライメントの問題が減り、自覚する痛みも軽減がみられるため、施術期間を2週間程度に伸ばしていく。ランニングを痛みをみながら再開。

《5回目》

足底の痛みはほとんんど感じなくなった。ランニング後に多少違和感を感じることもあるが、セルフケア、トレーニングをしていくことでその違和感も取れてきている。

<施術>施術は前回同様。

痛みがなくなってランニングにも支障が出にくくなってる。コンディショニングの説明をして、次回は1か月後とする。

《現在》

ランニングも問題なく行なっている。ランニング時のシューズ、インソールの説明を行い、コンディショニングを目的として、1か月から1か月半の間隔で施術を継続。

また、全体のバランスの安定、下肢体幹の筋力向上を目的に、1週に1度パワープレートトレーニングを開始。

次回の目的としてはご本人様からのご相談もあり、年明けのフルマラソン完走を目的に、身体のケア・トレーニングを行う。

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