- 投稿日
- 2018年7月09日 (最終更新:2018年7月9日)
- カテゴリ
- スタッフブログ
こんにちは。オンワーク治療院の山田です。
先日、自律神経の中で交感神経についてお伝えしました。
本日は、対をなす副交感神経についてお伝えしていきたいと思います。
前回も説明しまいたが、復習としてもう一度お伝えすると
そもそも自律神経は独自に働く、無意識の中で働いている身体をコントロールしてくれている神経です。
副交感神経は簡単に説明すると休む、リラックスする神経になります。
これはなんとなくご存知の方が多いと思います。
副交感神経の働きとしては、
気管支の収縮、呼吸の抑制
消化器の運動の増加、胃酸分泌
末梢の血管拡張
血圧上昇
心拍数の低下
筋の緊張を緩める
排尿の促進
瞳孔が縮小する
などがあります。
リラックスしてるなら副交感神経がより働いた方がいいのではと正直学校に通っているころ未熟な私は思っていました💦
しかし、副交感神経が優位すぎてしまうと、やる気が起きない、身体がだるい、寝ている方が楽といった状態が起こります。
これは起立性調節障害の原因も自律神経の乱れの中で、副交感神経が優位になっているというと言われています。
自律神経を乱してしまう要因は・・・
・ストレス(心的・身的)
・生活習慣
・ホルモンバランス
が影響をすると言われています。
自律神経はだれしもに備わっている機能です。
この機能を万全に働かせられる身体の状態を維持するために、日ごろの身体の疲労の蓄積や、暴飲暴食による内臓疲労、夜更かし、など思い当たる点があれば少しずつで構いません。身体を変えていけるように見直していきましょう。
オンワーク治療院では、自律神経バランス調整の施術も行なっています。
朝起きるのがつらい、身体がスッキリせずだるいなどこれって自律神経かもと感じる方は是非、ご連絡ください。
本気で身体を変えたいと思っている方を全力でサポートさせていただきます。